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車椅子透析棟
医療法人社団永壽会 杉山クリニック
当院の透析室は、医療依存度が高い患者様に安心して治療が受けられる施設を目指して、平成5年9月より25床で稼働、その後、平成28年3月に新築移転(左写真)し、54床に増設。病診連携体制の強化、また、通院に不安な外来透析患者様の負担軽減のため、清水区内で最初に「無料送迎サービス」導入、オンラインHDF治療の実施など、患者様に安心して通院透析を受けていただける体制を構築してまいりました。
令和5年12月には、車いすをご利用される透析患者様増加などの地域ニーズにお応えできるよう、「車いす対応への充実」「災害対策の充実」「感染対策のための隔離室充実」のコンセプトで、車いす専用の透析室を新築し、最大25床100名までお受入が可能な「車いす人工透析棟」のオープンを予定しています。
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